第50回の結果

講談社は2026年5月11日に、第50回(2026年度)の講談社漫画賞の決定を発表しました(講談社のお知らせ、2026年5月11日による)。選考会は5月8日に開かれたと、講談社のニュースページに記されています。受賞は次の3作です。

部門作品作者・掲載先
少年部門『ガチアクタ』裏那圭(graffiti design は晏童秀吉)、週刊少年マガジン
少女部門『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』漫画は白川蟻ん、原作は六つ花えいこ、キャラクター原案は秋鹿ユギリ。FLOS COMIC(講談社のページはKADOKAWAの作品ページへ案内している)
総合部門『ダーウィン事変』うめざわしゅん、アフタヌーン

少女部門の受賞作は、講談社ではなくKADOKAWAのFLOS COMICに載った作品です。講談社の賞が他社の作品に贈られることは、この表の並びから見て取れます。

候補作13作の一覧

講談社のニュースページに載っている候補作は、各部門の受賞作を含めて全13作です。

部門候補作(受賞作を含む)
少年(4作)『写らナイんです』/『薫る花は凛と咲く』/『ガチアクタ』(受賞)/『魔男のイチ』
少女(4作)『うるわしの宵の月』/『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(受賞)/『太陽よりも眩しい星』/『隣のステラ』
総合(5作)『君と宇宙を歩くために』/『ダーウィン事変』(受賞)/『ねずみの初恋』/『平成敗残兵すみれちゃん』/『みいちゃんと山田さん』

受賞しなかった候補作も、選考の最終段階まで残った作品です。漫画を探す時は、受賞作だけでなく候補作の一覧も読書の候補になります。

選考委員と賞の中身

部門ごとに受賞作は1作で、3部門で3作という少数精鋭の賞です。賞の名前に「講談社」とありますが、上に書いたとおり対象は講談社発行の作品に限られません。

受賞作を読むときの探し方

ranklabo.jp では、ジャンルごとに一般コミックのレビュー数ランキングと高評価ランキングを見られます。受賞作がどのジャンルの棚で探しやすいかは、作品の説明を読んで判断してください。たとえば少年部門の『ガチアクタ』のように勝負や冒険を描く作品を探すならバトル・アクション、少女部門の作品のように魔法の世界と恋愛が交わる作品を探すならファンタジーや恋愛の棚、といった当たりのつけ方ができます。これは編集部の目安で、ranklabo の表示対象に各作品が入っているかどうかは別に確かめる必要があります。

受賞作だからといって、読者の好みに合うとは限りません。レビュー数ランキングで多くの読者の反応を、高評価ランキングで満足度の傾向を、それぞれ別の目で見るのがおすすめです。

受賞3作の掲載先を数える

表の掲載先を数えると、週刊少年マガジンとアフタヌーンが講談社の雑誌、FLOS COMICがKADOKAWAの作品です。つまり3作のうち2作が講談社、1作がKADOKAWAです(編集部の数え方)。小学館漫画賞が他社の雑誌の作品にも贈られている例と並べると、出版社名のついた賞が自社の作品に限られないことがわかります。

選考会が開かれた5月8日から発表の5月11日までは3日です。講談社のお知らせPDFの日付は5月11日で、これを決定の発表日としました。

この賞の結果を読書に使う手順

ほかの漫画賞との違い

漫画賞には、選考委員が決めるもの、読者の投票で決めるもの、書店員が選ぶものなど、決め方の違いがあります。講談社漫画賞は選考委員が選ぶ形で、委員は漫画家や作家です。2026年に決まったほかの賞は、次の面で比べています。

よくある質問

過去の受賞作はこの面でわかりますか?

わかりません。この面は第50回の発表を扱っています。過去の受賞作は講談社の公式サイトで確認してください。

受賞作の巻数や価格は?

この面では確かめていません。巻数・価格・配信状況は変わるため、各書店の公式ページで確認してください。

この面で確かめていないこと

出典(2026年11月7日に確認)

この面はちんあなご編集部が、上記の公式発表・報道から事実だけを取り出し、自分の文でまとめたものです。